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親の願いは子どもがしあわせであること
2023.06.11
親の願いは、『子どもにしあわせになってほしい』ということです。
園舎を建て替えて古いし資料を片付けていても、親の願いは同じでした。
どんな時代になっても、きっとどこの国でも親の願いは『子どもにしあわせになってほしい』と思っているのだと感じました。
子どものために親はいつでも真剣です。
いいと思ったことは、子どもに伝えていきたいと考えている親がほとんどだと思います。
愛情あっての行動であるとはよくわかるのですが・・・。
時として、「転ばぬ先の杖」ばかりをしていては、その人は大切な何かを学ぶチャンスを失うかもしれません。
大怪我がないとおもわれるトラブルであるなら、その行く末を見守っていた方が良いこともあるのです。
なぜなら、子どもは失敗の中からたくさんのことを学んでいるからです。
自ら失敗を解決する経験をしてきた子は、困難があっても自分を信じてより良い解決法を見つけ出せるのではないでしょうか。
その解決策は、自分だけが良いと思う解決策ではなくて、社会の一員として暮らしている私たちみんなが「あぁ。その解決策なら今回はみんなにとっていいものだよね。」と思えるものが良いですね。
しあわせに生きるためには
社会性を学び、自立した人に育って欲しいですね。
いつの時代も、親の願いは子どものしあわせなのですから。