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自分で考えて決める
2022.09.19
久しぶりに、給食の時間を保育室で過ごす機会がありました。
私にはとても嬉しくて、楽しい時間となりました。
給食を食べる姿勢、食器の扱い方が上手な4歳児クラスでした。
お箸で食べる子もいたので、「お箸を上手に使えると鉛筆も上手に持てるようになるんだよね。」と子どもたちと再確認しました。
食べ終わった子から片付けをして給食の時間が終わるのを静かに待ちます。工作、ブロック、折り紙など、食休めを兼ねてのんびり過ごしています。
4歳のクラスの9月なので、給食をゆっくり食べる子には、給食の終わり時間を伝えたのちに、何をどれだけ食べるかを本人に訪ねます。
最後まで食べたくて、時間がかかっている子。
苦手な食べ物をどれだけ食べるか決めかねている子。
いろいろな子がいますね。
とはいえ、食事の時間も大切な学びの時間ですからね。
「美味しく、楽しく食べられた。」という体験の中からも、自分で考えて決める機会を持ちます。
生きることと食べることは繋がっています。
ですから、楽しく食べるという体験をいつでも感じてもらいたいですね。