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自立した人・社会と調和した人を育てるために

2021.11.25

非認知能力の育成をと言われて久しいですが、それが言われる以前から現在において私たちの教育保育はいつでもそれを育むために行われています。

ただ、その育成方法は時代とともに変化しているように感じています。

 

私は「どうせ学ぶなら、毎日の中で少しずつできることが増えていく環境に身を置きたい」と考えています。また、その環境は「誰もがチャレンジしたい」と思えるようなところが良いと考えています。

 

色々な方法があると思うし、人によってその好みも様々だと思います。

 

非認知能力を育むために、ひろせ幼稚園ではアドラー心理学の子育てプログラムの『パセージ』の手法を採用しています。私がその方法を好きなのです。群馬にはパセージを教えてくれるリーダーがいないので、学会や勉強会へ出席しています。最近はオンラインの勉強会も行われて今まで以上に学びやすい環境になったと思っています。ただ、リアル開催に勝ものはないとも思っていますが・・・。

 

さて、ひろせ幼稚園では「自立」した人「社会と調和した人」を育てるためにどんな信念を育んだら良いかと考ます。少しひろせ幼稚園風にアレンジしていますが、「みんなは仲間だ」「私には能力がある」という気持ちを持てるように私たち職員はどんなことができるかと考えます。

 

先日の子ども会議でも思ったのですが、(詳細はこちらから)子どもたちにはそのチカラは育まれているようです。子どもたち自身に考える時間や場所を用意することの大切さを改めて感じました。