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幼稚園について

園長メッセージ

令和3年10月から、幼保連携型認定こども園になりました。
核家族が増えて、子育てが難しいと感じられる時代になったので、保護者が安心して子育てができる場所を作りたいと思ったためです。
ひろせ幼稚園は、子どもを預けるだけではなく、子どもも保護者も職員も、園を訪れるみんなが「なんかいいな」「うれしいな」「頑張ってみようかな」などと思える場所でありたいと思っています。
しあわせに生きる人を育てるために、毎日を丁寧に過ごしています。

教育方針

良い環境のもとで
礼儀正しい
健康な子ども

良い環境
職員同士が協力し合い、お互いが学び合う暖かくも切磋琢磨し合う関係です。
子どもたちにとって身近な環境となる大人は、子どものモデルとなります。そんな環境で育つ子どもたちは、それぞれの違いを認め合いながらも『仲間とともに協力することができる子』に成長していきます。
礼儀正しさ
礼儀正しいということは、相手を敬うことにつながっていると考えています。
相手に対して配慮ができること、適切な言葉が使えることもそうだと思います。日々の生活の中で礼儀正しさを身につけた子は、社会に出てからも円滑な人間関係を築いていけることでしょう。
健康な子ども
カラダの健康はもちろん、ひろせ幼稚園では心の健康も大切にしています。
『自分の素敵なところを知っている子ども』はお友達の素敵なところも発見できるでしょう。こころの健康な子は『自ら考えて行動できる子』になると考え、自己受容でき、適切な信念を育み、しあわせに生きるチカラを育んでいくことでしょう。

園の歴史と現在

永井学園の歴史は姉妹園の敷島幼稚園から始まります。

敷島幼稚園ホームページはこちらから

http://www.shikishima-kids.com

 昭和35年に創設者である永井竹男が近所の子供の交通事故を知りました。それを知った竹男は『親も子どもも安心して過ごせるように』と願い、敷島幼稚園を作りました。

 のちに、当時の前橋市長より『広瀬町でも幼稚園をしてほしい』との依頼を受けて、昭和45年5月に学校法人永井学園ひろせ幼稚園がスタートしました。

 現在は、アドラー心理学をベースに、「やってみたいな」「頑張ってみようかな」という気持ちを大切にした毎日を過ごしています。特に、環境、言葉、人間関係、表現、健康を意識した異年齢保育をしています。

 子どもだけでなく、職員のカラーも大切にしています。ベテランの先生や若手の職員が切磋琢磨し合える環境の中でお仕事をしています。退職しても、戻ってくる職員が多い園です。

 

昭和45年5月  学校法人 永井学園 広瀬幼稚園 創立

平成31年4月       幼稚園型認定こども園へ移行

令和3年 9月  新園舎完成

                            幼保連携型認定こども園へ移行
                            0歳児からの受け入れ開始